昔読んだ漫画だかファンタジー小説だかで、「魔法の契約自体は済んでいるけど、理解が出来ずその魔法が使えない」みたいなくだりがあったんだけど、最近そんな経験をしたので。
例えば、というか実際そうなんだけど、それまで全く英語がわからなかったのに、昔受験のために頭に詰め込んだ単発単発の英語の知識が、突然線で結ばれたように繋がりだして途端に英語を理解出来るようになったみたいな。
先月の事だったんだけど、その時は資格の勉強のために毎日テキストを読みふけっていた時期で、それがある朝目が覚めた時にやたら頭がスッキリしてて、きのう勉強した事がやたら頭に残ってる感じがした日がありまして。
その時は今日は調子いいのかなくらいに思ってたけど、その日を境に物事の考え方が違ってたというか、俯瞰でみれるようになったというか、何か今までの自分と違うような気がした。やべー俺覚醒しちゃったわみたいな。
もしかして頭いいやつってこんな感じを昔から持ってたのかなーと。
なんというかゴチャゴチャだった頭の中が整理されたって言い方が一番しっくりくる感じ。
それ以来資格の勉強やら何かモノを覚えなくちゃいけない時も、勉強した後に一眠りした後だと、更に理解力が高まってる気がするし、学生時代のように徹夜で頭に詰め込む!みたいなやり方よりも、勉強した後にきっちり睡眠とった方が断然ものを覚えられるようになった。
脳が睡眠の使い方を覚えた!みたいな感じなのかなぁ。
書いてるうちに何を言いたいか分からなくなってきたけど睡眠は大事ってことで。
それではおやすみなさい。
睡眠(レム睡眠)っていうのは脳味噌のデフラグみたいなもんで、 多分今までレム睡眠が十分に取れてなかったんじゃないだろうか。