2016-05-09

僕が先週買ったCDは、「俺はたまにガンジャを吸ってる ていうかそこらへんの山に生えてる」(本文まま)と歌っていたり、昔の反省をする歌でも「ガンジャと女でマジでいかれてたぜあの頃は」(うるおぼえ)みたいなことを歌っていて、僕は、「おまわりさん、この人です」と、聴くたびにいつも思う。

しかし、今日休みに、世界最高峰ディスカッションコミュニティであるところのはてなブックマークを眺めていると、全然別の話題であるが、その話題に、盗んだバイクがうんたらかんたら、とコメントがついており、それを見て、気づくことができたのです。

盗んだバイクで走り出す」と歌った尾崎豊は、しか窃盗罪逮捕されることはなかった。それどころか、その曲は今でもTV番組SEとかで頻繁に流れるし、名曲とされている。ここから音楽歌詞ではなにを言ってもフィクションであることが担保されていることが分かる。

極端なことを言えば「オレはいつか北朝鮮製の超ドープなスーパーデューパーミサイル首相官邸のケツの穴にクールにブチ込んでやるぜ」と歌詞に書いても、逮捕されることがないのだ。すごくないかそれ、音楽の力はすごいなーー。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん