2016-04-07

[] アナル遺伝法則

遺伝というものを初めて発見した人物をご存じだろうか。

19世紀ザーメンデルという男がいた。

彼は無類のアナル好きで、毎晩可愛い女の子アナルをおがんでいたそうな。

ザーメンデルしわしわアナルがたいそう好きであった。

ある日、あまりシワのないアナルもあることに気付いた。

エイノゥ(アナル)のシワの数が女の子によって違うのはなぜだろう?」

ふと、疑問に思ったザーメンデルは、エイノゥの研究・開発に取り組むことにした。

シワのあまりない女の子の両親のエイノゥを調べると、同じくシワがあまりないことが分かった。

一方、しわしわ女の子の両親のエイノゥはシワシワであることが多いのだが、片親があまりシワがない場合もあることが分かった。


また、ザーメンデルエイノゥの色素沈着にも関心を持った。

茶色エイノゥと薄い茶色エイノゥは何が違うのか。

色素沈着もシワと同様に両親から影響を受けることが分かった。


研究を進めていくうちに、ザーメンデルはある仮説を思いつく。

優性の法則である

この仮説によると、シワの多いエイノゥと茶色エイノゥは優性、シワの少ないエイノゥと薄い茶色エイノゥは劣性であるというのだ。

ここで、遺伝子記号で表してみよう。

シワが多い A

シワが少ない a

茶色い F

薄い茶色 f

これら遺伝子は対になっており、優性の遺伝子表現型として発現する。

まり、シワが多くて薄茶色いエイノゥは、AAffまたはAaffとなる。


純系の茶色いシワエイノゥAAFFと純系の薄茶色いシワ少エイノゥaaffを交雑させると、

茶・シワ多(AF) : 茶・シワ少(aF) : 薄茶・シワ多(Af) : 薄茶・シワ少(af) = 9:3:3:1

比率で、その形質のエイノゥが発現した。

これは、ザーメンデルの仮説を裏付けものであった。


しかし、この偉大なる発見歴史の闇に埋もれてしまうことになる。

なぜなら、ザーメンデルが恥ずかしくて公には発表しなかったからだ。


後に、メンデルと呼ばれるザーメンデルの生涯はここで幕を閉じた。

彼の死から50年後、このザーメンデル遺伝法則は、ドフリース、コレンス、チェルマクらによって掘り返され再発見された。


*参考文献 アナル遺伝学 第6版 ケツ穴出版


アナル増田

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