2016-02-06

久しぶりに嫌な記憶を思い出した

その先輩を初めて認識したのは小学5年

図書委員会で前に立ってあいさつしてた

その後中学たまたま同じ運動部に入った

小学校ときはおとなしい文化系だと思ってたかちょっと意外だった

先輩は才能があったみたいで、背がぐんぐん伸びてその部活の中でも一番うまいポジションになった。

選抜とかにも選ばれてた。

高校は別だったけど、先輩も自分中学と同じ部活に入った。

大会とかでその先輩を見るたびに、他の部員に、あのうまい人、中学とき自分の先輩なんだよと自慢しまくっていた。

自分ことみたいに誇らしかった。

でもあるとき、その先輩が「増田ってやついるんだろ?あいつ下手だろ?wwww」って言ってたと、高校部活キャプテンがニヤニヤしながら自分に教えてくれた。

その場では愛想笑いしてたけど、内心心が凍りついた。

実際自分は下手だったけど、自分って存在を先輩がまさかそういう形で認識してるとは思ってなかったから。

その後からは、大会でその先輩みかけても周りにどうこう言いまわることはなくなった。

周りが気を遣って、ほらあの先輩出てるよみたいに言ってくれても、ふーんと流すことが多くなった。

もう今ではその先輩の苗字も覚えてない。

キャプテンも嫌いになった。

数年ぶりに思い出した嫌な記憶

せっかくの土曜の朝から気分悪い。

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