テレビのドラマとか再現VTRに出てくる子供は、しゃべり方がハキハキとしていて滑舌も良く、子供らしいリアルさが足りない。
現実の同じ歳くらいの子供を見ると、何言ってるかよくわからないフニャフニャしたしゃべり方だし、何言ってるかよくわからない言葉や奇声を発するし、挙動も不審な子供ばかりだ。
あんなに正面向いてハキハキ喋って自分の意志を簡潔に伝えられる子役の演技には違和感を覚える。
子供らしい演技という意味では、SMAPの香取慎吾がよく演じる感じのつたなさや意味不明さの方がよほどリアルな子供らしい無邪気さに近いかもしれない。
しかし考えなおしてみると、子役のその「大人びた演技をしてればいいんでしょ」という態度自体がすでに子供らしいのかもしれない。
「大人らしく振る舞おう」という子役の素直な態度はある意味子供っぽいのかもしれない。
つまり、子供離れした子供を演じる子役は大人びた仕事の仕方をしているがその実、その大人びた態度自体が子供っぽいのかもしれない。
「奇跡」って映画見れば素のロリータ状態の橋本環奈に会えるよ
自己完結してんじゃん 子役が子供っぽくて良かったな
子役(といっても小学校高学年から高校くらいだけど)と一緒に仕事することもあるけど、そもそも演技の世界に楽しみを見出してる時点で本人がかなり大人びてることが多い。わざと「大...
なるほど。勉強になります。