2016-01-21

第一次就職氷河期のものだが

一部の本当にトップクラス理系は除いて当時はトップ校でも文系は壊滅的だった。

さて…、15年ほど経ちあの時と自分の周りを見てどう思うかの話だが。

自分の知り合いは当時雇用が旺盛だったITに行った人が多かった。ITはその後も躍進し続けて、現在でも人の足りたことがない業界という事で、その頃そういった企業(主にSIだったようなきがするが)に行った知り合い達はその後もそういった会社で長く働いている。充実しているかどうかは別として、忙しそうだ。

ここまではまぁ分かる。

ところが、ここからが本題で当時社名ブランドを優先させた(職種や中身ではなく)上位校の人達はその後どうなったか

これが芳しくない。皆、当時ブランドがあった(社名が知られていた)企業就職していったが、それらの企業新卒維持にかなり無理していたのだろう。よほど堅実な所以外はかれらも皆、そこをいろいろあって(会社がなくなったり、買収されたり、リストラされたりなどなど)四散しているというのが現状だ。

もちろん安定的企業を選んだ人はいまでもあまり変わっていないが。

これを学生時代に見通せというのも酷な話だが、万事塞翁が馬。ですなぁと。久々に知人たちにあって、思う。

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