2016-01-15

今年とうとうハゲどまった

全部抜けたんじゃないよ

抜け毛の原因の一つを見つけたのだ。

から全員に役立つ情報じゃないかもしれない。

だけど誰かの役に立ちたい。だから書く。

しろ禿げてない

おれのハゲ度合いは秋晴れの富士山だ。裾野までくっきり見える。

ただ本来意味での頭頂部は、濡れなければ安全レベルだ。

海に入ったときは後ろ姿を異性見られないように誰よりも沖に行く。

上がったら速攻タオルだ。色は抜け毛が目立たない紺黒緑しか持って行かない。

終わらない抜け変わりの季節

ところが、ここ1年おれを悩ませていたのはずばり抜け毛だ。

抜け変わりの季節が1年終わらなかった。

家のタオルは白だ。

ドライヤーはドレッサーに向けて風を送ることで、抜け毛が床に落ちるのを防ぐとともに大体の抜け毛本数の把握につながる。

この一年は1タオル20本、1ドライヤー30本が平均だった。

前年の倍ちかくに及んでいた。

最初は季節柄と高をくくっていたが、半年もすると何かしらの対策を考える必要に迫られた。

シャンプーは変えた。毛根マッサージも加えた。育毛トニックを使ってみた。

全て効果はなかった。

大切なのは保湿

そうして迎えたこの冬、ある日おれは風呂あがりの化粧水を付け忘れた。

猛烈な痒みに気づいて鏡を見ると、顔中から白い粉のように乾燥した皮膚がめくれ上がっているのがわかった。

もしや!

さすがに化粧水が髪の毛の下に届くとは思えなかった。

そのため、まずは髪の毛の上から頭皮全体を手のひらで満遍なく何度も押さえつけた。

ちょうど化粧水CMで、肌に水分を浸透させていくような感じだ。

その後のドライヤーも、頭皮乾燥しないように温度と風圧に細心の注意を払った。

これによって1タオル10本、1ドライヤー10本(!)まで抜け毛を減らすことができたのだ!

一人でも多くの予備軍に捧ぐ

上級ハゲの方に言わせれば幼稚な対策かも知れない。

でも、もし抜け毛を気に病んでいる人がいるのなら試してみて無駄なことではないはずだ。

幸運を祈る。

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