★★☆☆☆
高級娼婦ヴェロニカに、偏屈じじいウベルティーノへの対処法を教えてもらったお礼の個人的な肖像画をプレゼントするアルテ。
アルテを見初め、ファリエル家の肖像画家として働いてほしいということと、わがままなユーリの姪の家庭教師をしてほしいと工房を訪ねてくる。
今回断っても力さえあれば仕事ができる機会は必ずくるという師匠レオの言葉を受け、一度はユーリの申し出を断るアルテだったが、
レオの友人であり妊婦でもある寡婦ルザンナの苦境を救うべく、条件付きでユーリの申し出を受けることにするのだった。
うーん・・・
なんかうまくいきすぎと都合よすぎってので相変わらず釈然としない・・・
元気に頑張る女の子が見れればいいって作者は前に書いてたけど、ほんとそれだけって感じ・・・
元気があればなんでも解決できるみたいな。
ストーリー展開も行き当たりばったり感が強くて、そろそろボロが出てきた感じがして残念。