SNS以前は、短い文章をちょこちょこアップするやり方は、書き手側にも読み手側にも面倒なシステムだった。
するとある程度まとまった長さの文章を書くことが自然になるが、長さのある文章というのはどうしても脈絡や理屈が必要になってくる。他者から見たら明快でしっかりした理論になっていなくても、本人の中では話がまとまっていないと書けない。つまり分析的・批評的な素振りや口振りをすることになり、ネットではそういう文章が多くなる。
次にそういう批評的文章が沢山あるネットを面白がる人がネットに入り浸り、影響を受けて自分も批評的文章を書いてアップするようになる。
もっともSNS以前でもチャットや匿名掲示板は一言短レスがそれなりに多かったとは思うが。
ていうか「ネットで文章書くヤツ」に限らず、プロでもアマでも、小説や詩歌みたいな文芸以外の文章を好んで書くヤツってだいたい批評っぽい書き方しない?
なんで、ネットで文章書くヤツってそんなヤツばっかりなの?? 8割くらいそういう感じで、本当に不快。
SNS以前は、短い文章をちょこちょこアップするやり方は、書き手側にも読み手側にも面倒なシステムだった。 するとある程度まとまった長さの文章を書くことが自然になるが、長さのあ...
批判ありきだからな。解決策はお前で考えろな人達。