稟議書は、稟議を行うための文書である。
稟議とは、会社・官庁などの組織において、会議を開く手数を省くため、担当者が簡易案件を作成して関係者に回し、それぞれに同意のための捺印と承認を求めることをいう。
(wikipediaより引用)
大小かかわらず、大半の企業や官公庁で稟議書は存在するだろう。
本来は、上に示された通り「回覧」等の方法を用いることで、合議(会議)の手間を省略して意思決定を行うもの…のはずである。
ところが弊社では稟議書起案後は、案件にもよるが回覧先の部署ないしは役職者が決まっており、その全員に対して起案者が1人1人同じことを説明しに行かなければならない。
だったらその全員が1回集まって合議したって変わらんやん!
…という運用がなされていて毎回稟議起案時は萎える(´Д`)
以前在籍していた会社では稟議書はWEB管理されており、紙ベースで回したことなんてなかったからよけいに。
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