増田では、なぜか人格否定が論理的な積み重ねより重視されてるみたいだ。
論理的には、「詰みですね」ってのが客観的に明らかな状況から、人格否定に走るパターンが多い。
詰みなら、負けましたで終わりだと思うんだけど、人格否定すれば詰みから逃れられるんだろうか?
ヤクザなんかは、理屈では負けていても、「じゃあ、この話終わりだ!暴力だ!事務所だ!」と言う感じで、交渉決裂のカードを出してくる。
交渉決裂させるほうが交渉を続けようとするよりも一般的には意見が通しやすいので、ヤクザとか弁護士ならこの論法が正しい。
むしろ、この場合は、論理的に勝ってるから交渉を続けたい側がたいてい弱い。
だが、増田でこれをやっても無理だろ。交渉じゃなくて、単なる論理だから。
「事実と意見は違う」という論文書く時の大前提があるから、論文なんかは交渉と違って、人格否定が意味を持たない。