今朝の『まれ』を見ていたら、一気に7年経っててずっこけた。まただよ。またやりやがった。
の次は、
ですよ。
え?そこ省略するの?そこ面白いところじゃないの?と思ってやまないわけですよ。そこの経過は一切ないの?なくていいの?って思う。食い足りない。自分はそこが見たかった。
『マッサン』の時も思ったけど、朝ドラにサクセスストーリーの描写を求めてはいけないんだろうか。成功までの苦労を描いてはいけないという縛りでもあるのか。
『まれ』に関しては、ご家庭トラブルを描きたいならパティシエネタ入れなくてよかったんじゃないの?とすら思う。公務員→結婚→塗師屋のおかみで十分いけるって。いけるいける。
番宣で使われていたキャッチコピーが確か、「朝ドラ初の夢が嫌いなヒロイン」とかそういうのだったか。どうせなら夢が嫌いな性格のまま、「なんかドタバタに巻き込まれるうちにパティシエになってた」みたいなコメディだったらよかったのにな。三谷作品っぽい感じで。