客からすれば安いほうがイイわけだけど、安くすれば時間も短くなり、できることも少なくなる。
なれた客だと、見積もり時には要件はミニマムで、安く見積もらせておいて、後出しであれこれ要件やタスクを増やしていくといった手法をとる。もちろん、見積もり金額が決定した後では、追加工数は認められないの一点張り。
逆に、いい客は文句言いつつもカネを出してくれる。スケジュールも長くとってくれる。多くは無いがそういう客も存在する。
そういう客にはディスカウントしたいと思うんだよね。タスクのボリュームに対して長いスケジュールを組んでくれれば、作業は余裕が出るし、品質も向上するし、何か問題が起きてもリカバリしやすい。
営業や会社はイヤだろうけど、開発の現場からすればカネより時間が重要じゃん?。
タスクのボリュームに対してスケジュールが長いと判断できればディスカウントする。そういう仕組みがあれば、客も長めにスケジュールを組むモチベーションになるので、客と現場は ウィィィーーーーン/ウィィィーーーーンじゃないですか。
カネ的には一見ベンダ不利だけど、現場が疲弊しにくい状況になれば、人材補充/教育のコストも減るので、中長期的にはそんなに不利でも無いとか言う可能性もあるし。トラブルによる炎上なんかも、時間さえあればボヤで済むケースも多いしね。
どっかにそういう取り組みの実例ないかね。
時間を売る限りシアワセにはなれんよ。 価値を売らないとね。
そうゆうのいいから。おじいちゃん。ね。いまそうゆうハナシじゃないから。