2015-08-06

金額見積もりと時間見積もり

システム開発見積もりは工数まり時間じゃないですか。

からすれば安いほうがイイわけだけど、安くすれば時間も短くなり、できることも少なくなる。

なれた客だと、見積もり時には要件ミニマムで、安く見積もらせておいて、後出しであれこれ要件タスクを増やしていくといった手法をとる。もちろん、見積もり金額が決定した後では、追加工数は認められないの一点張り


逆に、いい客は文句言いつつもカネを出してくれる。スケジュールも長くとってくれる。多くは無いがそういう客も存在する。

そういう客にはディスカウントしたいと思うんだよね。タスクボリュームに対して長いスケジュールを組んでくれれば、作業は余裕が出るし、品質も向上するし、何か問題が起きてもリカバリやすい。

営業や会社はイヤだろうけど、開発の現場からすればカネより時間重要じゃん?。

タスクボリュームに対してスケジュールが長いと判断できればディスカウントする。そういう仕組みがあれば、客も長めにスケジュールを組むモチベーションになるので、客と現場は ウィィィーーーーン/ウィィィーーーーンじゃないですか。

カネ的には一見ベンダ不利だけど、現場疲弊しにくい状況になれば、人材補充/教育コストも減るので、中長期的にはそんなに不利でも無いとか言う可能性もあるし。トラブルによる炎上なんかも、時間さえあればボヤで済むケースも多いしね。


どっかにそういう取り組みの実例ないかね。

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