松屋の食券機で大盛りの値段を確認して、大盛りを注文した。(550円か。それくらいなら今の財布事情でも大丈夫そうだ)いつものようにカウンター席につき、到着を待った。
店員「並盛りになりまーす。」
ん?
思わず言い返した。
僕「並盛りですか?」
すると店員さんはキレるような表情で、「そうですけど??」と僕に言った。そこでハッとして「なんでもないです。」と僕は言った。どうやら大盛り券を押し忘れたようだ。念のため財布を開く。店に入る前にはなかった500円玉が入っている。これは僕が並盛りを頼んだことを意味している。 (1000円-大盛550円でお釣り450円なので、並盛450円を頼んだ場合はお釣りが550円)
僕は一瞬、店員のお姉さんが半ギレだったことに対して違和感をいだいた。僕が勘違いをしていることを察することはできなかったのかな?と。
僕は無意識に
お客さん>店員さん
の構図を当然のことだと思っていたようだ。
人と人との対等な関係なら、1人の男が並盛を頼んでおきながら、「並盛りですか?」と少し驚くのは理解に苦しむことであり、お姉さんのリアクションは当たり前のリアクションだ。だけど、お客さんと店員さんという立場によってその行為を必要以上に疑問視してしまう自分がいた。なんだかそんな自分をなさくなく思った。
店員のお姉さんがすぐに沸点を高めてしまうのも気になるところだが、牛丼チェーンでの配膳でそこまで気をまわせというのも酷な話だ。
狭い世界だな 事業者という中心人物を登場してこない世界だ 平和そうでなにより
お客様(神)>店員(穢多非人) なんだから、お前は何も間違ってない。 勘違いさせるような食券機入れてる本部に即クレーム、及び神である客を不愉快に思わせた店員に教育。効果...