夢。寝苦しいせいか辛い悪夢だった。
全員中高生の制服。全校集会の様子で、ド広い(ちょっと東京国際展示場のような)体育館に、ぎっしりとイスが並べられている。
地図を貰い、その通りに着席するよううながされるが、この図が非常にわかりづらい。がんばって自力で探すものの、わからず、廊下を超えてもう一個の場所へ行くと書店のような漫画棚と、苗字入りの案内が入るので、おそらくここだろうと探すも見つからない。
断念して元の場所に戻り、先生(一番前の席に座っている)に聞くと「わからなかったら聞きなさい」と言われるので、「探しました、あっちの場所に○○(苗字)があったのでそっちかな」と答えると先生は少し笑いながら「そっちは違うってわかるでしょう」と。わからないから困っているのに。
聞いた場所に行くとなにやら机を動かしているので、参加するも、「やり方が違う!普通にやって」などと注意される。ぐだぐだと叱られるも、こっちだって見よう見真似でやってみたところなのに。と言いたいところだがうまく言えないので悔しい。「すみません」と言うも若干不機嫌さは出る。そのせいか態度が悪いというようなことを言われる。精一杯の誠意だが、言い方がうまいこと行かない。自分の精一杯はこれ以上無理なので、もどかしい。
そのうち声が出なくなってきた。
…現実に若干符号するのがまた悪夢を強調するところだ。理由を話さずいれば「勝手なことをしている」と評されるし、言えば「余計なことを言う」と言われる。うまく言葉を作れない自分からすればとても理不尽だ。普通の人が"普通"にできることがちょっとだけできないことが、悔しい。