それは「待つ」ことができないから
物事に優先順位を付けて、やることやらなくてもいい事に分けて妥協したりして落としどころに納得して生きている
しかし、時間は制御できないのに、時間を制御できると錯覚する、私は合理的なのだ、私のやり方が正しいのだと
時間管理は訓練すれば身に付くらしいのだが、時間を管理していると勘違いしている人たちには、そんな不合理なこととなる
高齢になると過去の頑固に染みついた経験と、狭量となった思考が、その時間管理訓練を邪魔をする
少し脱線するけど、
お金が無い→新幹線で焼身自殺、巻き添えで亡くなった方は本当にお気の毒だが、「彼」は支援を受けるまで「待つ」ことができなかった
キレる高齢者の心の中はこんな感じじゃないだろうか
自分に残された時間に限りがあると悟った時、信号を待つ時間がもったいなくなる。 ただそれだけのこと。
単に自分を偉いと勘違いしてる高度経済成長期~バブル期の負の遺産