2015-07-16

実家帰省で怖くなってきたこと

今年もやっと実家に帰れる時期がやってきた。

医療機関事務で働いている私は年末年始も、ゴールデンウィーク診療報酬の請求で帰ることができない。

帰れるのは盆休みシルバーウィークに無理やり3連休取るのがやっとだったりする。

実家から離れて7年、随分経過すると実家に帰る楽しみよりも自分が過ごしてきた実家の思い出が徐々に薄れつつのが怖くなってきている。

最初の頃は、メールmixi実家に帰る!と連絡すると地元の友人からもそこそこレスポンスがあってワイワイ騒ぐことが出来た。

ところが、昨年くらいだろうか。

実家に帰るとFBLINEタイムラインに書き込んでも反応は正直ほぼ皆無であり、

実家にいない人、もしくは疎遠になって連絡を取ることがなくなってきているのだ。

また、思い出の場所や店も色を変えていく。それ自体は当たり前のことなのだが、

自分が過ごしてきた街とのかかわり合いが薄れていくつつあるのが正直怖くなる時がある。

からといって、今過ごしている場所帰宅はだいたい23時位であり、当直が月5-6回ある。

こちらに居ても会話をしたりすることが会社の人以外では無いわけだ。

年々自分が築き上げてきた様々なリソースが薄れていくのが実感する。

それが実家に帰る怖さである。日頃会えない家族交流を取るのも嬉しいけど。

勿論、幅が広ければいいという問題ではないが、こうやって社畜にいくことの再確認をするようで少し嫌な25の夏なのである

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