2015-04-18

今日おじゃる丸「めんどくさいあひるの子」は神回だった。

今日(4月17日)のおじゃる丸は「みにくいアヒルの子」のパロディの「めんどくさいあひるの子」。

子供アヒルの群れで一羽だけ色違いアヒルだった「おじゃひよ」は面倒くさいと言ってみんながやっている泳ぎの練習をなどしないで一歩も動かず、餌をカズマひよにタカるぐうたらな鳥だった。

やがて冬になり、泳ぎの練習をしていたカズマひよ達はもっと暖かい川に行くために旅に出ることになった。そのころおじゃひよは一歩も動いていなかったため体が雪に埋もれてしまっていた。おじゃひよは旅立つカズマひよに助けを乞うが「泳げない君を連れてくことは出来ない。君は僕たちと違うみたいだから、まず仲間を見つけるところから始めて見たら?」と言われ、カズマひよ達は去ってしまう。

仕方ないから仲間を見つけるために立ち上がる。すると、雪の中から出てきた体は白鳥の体。 おじゃひよは白鳥だったのだ。おじゃる丸は別の池に住む白鳥の群れ(おとめ先生ハクチョウリーダー)の所に行こうとするのだが、泳げないから近づけない。戸惑っているうちに白鳥の群れも飛び立ってしまう。


呆然としているおじゃひよ。するとゴロゴロしている鳥の群れ(タナカヨシコ鳥がリーダー)がおじゃひよに話しかける。「私たちはめんどくさい鳥。こうして何もせずにただ集まって寝ている鳥さ」というタナカヨシコ鳥。


自分の仲間はこいつ等だったとおもったおじゃひよは、めんどくさい鳥の群れのなかでいつまでもぐうたらに過ごしましたとさ・・・・というお話



ちなみに、エンドロールで表示されるの役名はおじゃひよ(白鳥)、タナカヨシコ鳥(白鳥)となっていた。  二人も白鳥だったんだ。 ぐうたらしてなければ美しい白鳥だったんだ。


明日から真面目に頑張ろうっと。

おじゃる丸はたまに本当にエッジの効いた回があるから見逃せない。今回担当した今井雅子という脚本家の回に良い回が多い。

ちなみにたまに批判されるお話に「また来たこんじょうそう」っていうのがあるんだけど、おじゃる丸ウォッチャーとして擁護する文章を書きたいのだが、まとまってないのでまたいつか。

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