ネットの影響で精神疾患に対する情報が広まって、
心を病む人への道標は増えてはいるものの、逆にそういう精神を病んだ人の症状や奇行などの暗部までも浮き彫りになってしまい、
メンヘラ(笑)と馬鹿にしたり、酷いのになると穢多非人のごとき賤民扱いするような人も少なくない。
「メンヘラになったら見下される」こうした観念がこびりつくと、
人は病んだ心を医者に見せることを恥じ、診療を選ばず一足飛びで死を選んでしまうのではないか。
メンヘラは恥ずかしくない、医者にかかるのは恥ずかしいことじゃないってことがもっと世間の認識として増えるといいと思う。
ただ経済的な苦痛など、精神疾患治したくらいじゃどうにもならない問題からの逃避としての自殺はどうにもならないが…
Permalink | 記事への反応(2) | 09:57
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そうやって社会から孤立したら生きていけない程度にセイフティネットが企業に依存してるんだね。
http://anond.hatelabo.jp/20150316095704 でもみんな自分は負担したくないから"あなたの辛さは理解した"だけで済ませたがる。