昨日書く話なんだろうけども、翌日に書く。
まあ震災当日は会社に泊まりましたけどね。電車動かないから仕方ない。
震災以後の人との絆が云々はどうも受け入れられなかった。
結局あの震災のあと自分が一番変わったのは「一人の時間を好むようになった」くらいだ。
とにかくあの震災で一番感じたのは「人間いつ死ぬかわからんな」ということだけで、
生きてるうちに自分の時間を大事にしなきゃいけないなと感じた。
それまでは職場のランチ会とかにもいやいや参加していたけれど、
昼休みも自分で一人ゆっくりしたり読書したり疲れていたら寝たりと、
その変わり親密な親友たちと会う機会は増やした。
惰性でなぁなぁの人付き合いをするのに、時間を使うのはもったいない。
震災後の絆云々が薄っぺらいなぁと感じるのは、大した親密さもないものを絆だ絆だと美談に仕立て上げてるからだろう。