2015-03-12

震災を機に変わったこと

昨日書く話なんだろうけども、翌日に書く。

震災被害関東民だしほぼない。

まあ震災当日は会社に泊まりましたけどね。電車動かないから仕方ない。

震災以後の人との絆が云々はどうも受け入れられなかった。

結局あの震災のあと自分が一番変わったのは「一人の時間を好むようになった」くらいだ。

とにかくあの震災で一番感じたのは「人間いつ死ぬわからんな」ということだけで、

生きてるうちに自分時間大事にしなきゃいけないなと感じた。

それまでは職場ランチ会とかにもいやいや参加していたけれど、

休み自分で一人ゆっくりしたり読書したり疲れていたら寝たりと、

自分の好きなように時間を使うようになった。

その変わり親密な親友たちと会う機会は増やした。

惰性でなぁなぁの人付き合いをするのに、時間を使うのはもったいない

震災後の絆云々が薄っぺらいなぁと感じるのは、大した親密さもないものを絆だ絆だと美談に仕立て上げてるからだろう。

人は死ぬときは一人だし、死ぬときは突然だし、それまでの時間をじぶんで納得できる使い方をしたいものだなと思う。

人生無駄な人付き合いをしているほど暇じゃないはずだ。

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