ダサピンク現象って、女=ピンクという記号的判断が行われることが本質で、それは実在すると思う。
その判断を基に、デザインの色を全体的にピンクなものに変更させられただの、
女性向けに配られたアイテムがピンク一択だっただの、判断の押し付けが起こることは問題である。
意思決定を行うのは大概がおっさんなので、おっさんがそういう判断を下しがちというのも間違いではない。
しかし、そういう事例が存在することと、世にあるダサピンク製品が安易なマーケティングによるものかは別の話であり、
更にその判断を基にしたマーケティングが失敗するかどうかもまた別の話。
議論が発散したり噛み合わなくなったり逆差別的になったりする。
「ていうかさ~女=ピンクだと思ってる男の人って多くない~?」
「分かる分かる~ほんと困るよね~」
「これなんか正にダサピンクって感じ~」
「うわ~こんなの私絶対買わない~」
「どうせ○○部長みたいなおっさんの鶴の一声で決まったんじゃない?」
「笑」
そもそもダサピンクを主張してる人たちの言ってることもバラバラだからな。 「これはダサいよねーこれはダサくないよねー」「うんうん」みたいなこと言い合ってるけど 一人一人アン...