2014-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20141026181050

高い声の出し方

高い声のしくみ

音は振動なので波長が細かいと高くなります

腹筋に力を入れて声を出すと消費される空気量が増えるので音量自体が上がります

また、空気量が増えるため声帯で振動する波長が細かくなります

喉を締めて空気量を喉の径、長さに合わせると望んだ音域がつくれます

お腹から声をだして空気量が増えているにもかかわらず低いのは、声帯が大きいからです。

女性の声が基本的に高いのは声帯が小さいためです。

高い声の出し方

方法的には喉を筋肉で締めて声帯を小さくする、消費する空気量を多くする、があります

喉に筋肉をつける方法は、口笛や鼻歌で高い音域をだす練習が手軽です。

喉仏を上にあげるような感覚です。

喉を締めて高い音はでるけどこれじゃない感がある方は、消費される空気量をふやすため増田記事なりで腹筋を鍛えてみてください。

声をだすときに吐く息の量を多くすることで音域があがります

おなかとのどに筋肉がついたら

歌うとき筋肉を絞りきって震えるのがビブラートになります意識して音をがんばってゆらすものではないです。

声帯筋肉がつくと音域を変えるとき声帯サイズが一気に変わるので声が裏返ったようになります矢井田瞳みたいな歌い方になります

喉を絞るだけで音をあげずに空気量などで負担を減らせるので、高音発声ときにかかる喉の負担が小さくなります

なにかの参考になれば。

あと、腹筋は押さえて鍛える的なやつですが腹筋は基本縦に縮まるものです。

横隔膜上下なので押さえる膨らませるというものではないです。

体をくの字に曲げる一般的な腹筋運動してるけど腹筋つかない場合は体をまげるのに腰からしたとみぞおちから上のバランスで上体を起こすからです。

腹筋運動効果がでるのはからだを直線に維持しようとした瞬間だけなので、寝た体勢からほんのすこし背中を浮かすだけの腹筋運動効果があるわけです。

全身をながく伸ばして深呼吸を胴全体で上下にするのが腹筋のためには効果的かもしれません。

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