の、執筆者の収入の件が、エンジニアの執筆業の現実。実際には技術書が1万部も売れたら相当にスーパーヒットなので、一冊あたり100万以下の著者の一時的収入が現実かと。
で、運良く当人がブランドっぽいもの築けたとしても、そのブランドを利用して事業化かライセンス化でも出来ないと、その人ひとりがサラリーマンで稼ぐ以上に稼げるなんて難しいのでは?とオモタ。
こういったことから、エンジニア向けの技術書を書こうとしている人は一体何がメリットなんだろう??と正直疑問に思う。こんな事するぐらいなら、本を執筆という、労力の割にメリットの見合わないことはさっさとやめてしまって、代わりに、エンジニア向け同人誌ぐらいにとどめ、執筆労力適当でゆるゆる書いて、代わりにいろいろな場所にPDFとかで適当に売り出した方が、よっぽど労力と得られるメリットが程よくバランスしてるのでは?と思ってしまった。実際どうなんだろうね?