逆転させたのは、「相手の身になれ」という意味だろう。
ただし、逆転させると全く違う問題になる事があるので注意が必要。
例えば、人間とクジラの立場を逆転させた映画とか作って捕鯨を批判したとしたら、それは単なるナンセンスホラーであって問題を正しく捉えていないだろう。
まあ、それはそれとして、私はこの映画の問題点はイジメを描いたことだと思う。
それを意図的かどうか知らないが、同性愛を認めない価値観とワンセットとして扱っていることに問題がある。
例えば(←コレ重要だからね)、万引き犯を明らかにやり過ぎなくらいボコボコにリンチして自殺に追い込む映画があったとする。
そこで「万引き犯を許容しないのは悪だ」という印象付けしたら、そりゃおかしいだろ?
それはボコボコにリンチするのが問題なのであって、万引きの問題はまた別だからだ。
同性愛者を認めないことと、認めない対象をイジメることは全く別の問題と考えなければならない。
「男は男を、女は女を好きになるのがふつう」 「男と女の関係なんて信じられない。地獄に落ちる」 こんな「逆転」した世界を描いた19分の短編映画がある。 男と女の関係なんて...
逆転させたのは、「相手の身になれ」という意味だろう。 ただし、逆転させると全く違う問題になる事があるので注意が必要。 例えば、人間とクジラの立場を逆転させた映画とか作って...
これのせいでここから下のエントリのスタイルがグチャグチャになっとる
この映画見てないけど。 いまここにある現実に対する、問いを投げかけることのない一方的な罵倒。 そういうのが好きでしょうがない人がいるんだよ。 この映画を「同性愛者への差...
同性愛者をはじめとした性的少数者の権利が声高に主張され、自由恋愛のすばらしさが賛美されるに従って、 美醜という尺度の絶対性もまた高まっていき、醜い人間は男でも女でも性的...
訳:モテたい
たとえば映画中、男女が言葉を交わすシーンが幾つか登場する。当然彼らはアシュリーを異端視する側、つまり同性愛者である。 観賞中、彼らの会話が発生するたび「こいつらはどう...
なんで同性愛者に固執するの。 あるのは差別する側とされる側だけでしょ。 という話では。