今日から同僚が産休に入った。彼女が身ごもったと知ったのは、周知されてからだし、もう見た目にそうわかった。
正直、そのとき思ったのは「あんなに小さくても妊娠できるんだ」という驚きだった。自己申告では身長142センチ。酒宴でのとても言いたくなさそうなしぐさを今でも覚えている。彼女だろうが、165センチあろうが、元バレーボール選手であろうが、生まれてくる赤子の大きさはそう変わらないだろう。出産の苦しみ、はいくらか違うのかもしれない。が、それは男の私には想像もできないことだ。
そんな彼女も産休に入った。先週金曜日に見た姿は、そうとう歩きづらそうであったのだから、やはり体格の違いというのは妊娠という作業の効率には影響するのだろう。
どうしてこんなことを増田に書いたのか。
私は、彼女の小さな口が、小さな手が、ちいさな乳房が、そして、小さな秘所が、男にほしいままにされたのだという明確な事実を見たことに興奮したのだ。
いや、私のうちに走り、渦巻き、停滞した感情は劣情などではない。
身を裂くような羨望だ。血を沸かせるような嫉妬だ。耳を覆いたくなるような自分の未来に対する絶望だ。どうやっても彼女をほしいままにはできないということだ。
なお、これはまちがっても幼女偏愛ではないと断言する。ましてや彼女に対する横恋慕でもない。
背の低い、小さな女の子と恋仲になりたい。そう、あの酒席で言いたくなさそうに、その2センチを大切そうに言う、私の背の高さをなじった彼女の顔を鮮明に思い出しながら、これを書く。
増田に書く理由になってねえし
戦前の日本女性の身長はそのくらい普通。生まれる時代を間違えたね。現代でもうちの親族には身長150㎝未満の経産婦が4人いる。
古語で「かわい(可愛い)」の意味は「小さいもの」と言う意味で、小さいもの=愛らしい=可愛い、ってのはすごく納得できるよね。 正直、でかい女って何が魅力なのか分からない。...