「科学的に正当」であることと規制が許容されることとの間には、
そもそも、
「白人のほうが劣っていると優劣が付けられた時はもちろん規制に賛成ですよね?」
元記事では、
放置が有害、あるいは規制が有益である場合に規制もありうるという話をしているのであって、
「規制に賛成ですよね?」というのも、いったいどのような規制を想定しているのか不明である。
最低でもその辺りをきちんと説明しないことには、支離滅裂なうわごとの域を出ない。
仮にそこを善解するとしても、優劣という観点からの黒人差別は、
少なくとも建前上は、20世紀半ばまでには乗り越えられている。
検証されない仮説によって法律、規制をつくるべきではない~自民党橋本岳議員・法務委員会質疑書き起こし http://blogos.com/article/87922/ http://b.hatena.ne.jp/entry/blogos.com/article/87922/ 例えば...
「科学的に正当」であることと規制が許容されることとの間には、 さらに越えるべき壁があるという問題意識は正しいが、 他人を揶揄するために浅薄な理解で、 黒人差別問題をひきあ...
なんだか科学っぽい恣意的な情報が氾濫してる今、科学と法律の関わりは中々複雑な問題かもね。 科学的に明らかに正当性がない規制をするのは問題だが、正当性があるものをどこまで...