2014-04-13

老害」は思わぬほど近いところに存在していた話



『俺のイタリアン』を生んだ男-「異能起業家坂本孝経営哲学(4):絶滅危惧種ジャズライブで儲ける

http://bylines.news.yahoo.co.jp/hiroyukiozaki/20140411-00034058/

Facebookの友人がこの記事に対して、こんなコメントをしていた。

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経営としては正しい側面は認める

ただ、この業界に長く関わり知人も多い私には何か違和感がある

結果、儲かったし仕組になっている点は素晴らしい

経営として

ただ、提供価値と対価というもっと原則論から見たらどうだろうか?

300円のチャージを、なぜお客は支払うのだろうか?

ミュージシャンは安定してギャラが貰えれば良いと考えているのだろうか?否!

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これを見た瞬間、この考え方がいわゆる「老害」の考え方なのか、と感じた。

既存のやり方に反している、伝統的な手法ではないとして新たなビジネスを批判する。

もしこの人が企業の上の方にいたら、その部下は革新的アイデアに挑戦することもできない、

イノベーションのジレンマ」状態に陥るんだろうな、と。

  • 元記事と増田の引用みる限りでは「既存のやり方に反している、伝統的な手法ではないとして新たなビジネスを批判」してるようには見えないが。 もう少し先まで引用してもらわないと"...

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