だって日本の情操教育ってさ、絵画でも国語:読解や読書感想文でも、
「思った通りのことを書きましょう」で、技術を教えないじゃん。
国語の試験で「作者の言いたいことはなんですか」という問いに対して
「受け止め方なんて人によって違うじゃん」とか、
「作者が「そんな答え知らね」というような解答じゃ駄目だろ」みたいな返しがあって
「思ったことは全て正しい」という風潮になってるんだよね。
前衛芸術で「何が表現されているのかさっぱり解らない」があるんなら、
「でもこの造作、テクニックは凄いよね(あるいは「へぼじゃん」)」というところまで持って行けない。
だって芸術家も作家も画家も、そんな学校教育のあり方に文句を言わねーんだもん。
さらに普通の人が普通に「私はこう思います」って言っても、実はそれはメディアなり権力者なりどこからかに、
そう思うよう誘導されている可能性が非情に高い。
今更だけどこの記事を読んで思った事を。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39905 音楽に限らずスポーツや映画等のどんな世界でも、その分野を専門的に学び 知識と技術を身につけた身につけ...
だって日本の情操教育ってさ、絵画でも国語:読解や読書感想文でも、 「思った通りのことを書きましょう」で、技術を教えないじゃん。 国語の試験で「作者の言いたいことはなんです...