2013-12-11

天皇陵造営は法規制時間との戦い

【1ヶ月前の自分ツイート転載

天皇陵の話題が出てる/

 雑誌「選択」によれば、天皇陵造営と言えども、都市計画法規上は「開発行為」に該当し、

 開発行為手続きを踏まなければならない。

★何でも宮中祭事関係で、「崩御後1ヶ月半の間に天皇陵を用意する必要がある」、

 つまり天皇陵造営に許される時間は1ヶ月半」だけらしいが、開発行為手続期間に日数取られてしまい、

 突貫工事で作らざるを得ない。昭和天皇陵の造営はギリギリだったらしい

昭和天皇大葬の際は、まだ宮大工が数多くいたから、突貫造営が可能だった。

 今では「崩御1ヶ月半後迄に開発手続き完了させて、陵の造営まで終了させるのは不可能」の声もある。宮大工がいなくなった

★私見だが、昭和天皇大葬時よりも、開発行為手続きが強化され、コンプライアンスもうるさくなった。

 「天皇陵造営に必要な開発行政手続」そのものが1ヶ月半以上かかってしまう可能性も

★例えば、昭和天皇陵の時なら「工事を間に合わせる為に、労働基準法違反残業させ」られたのが、

 今じゃコンプライアンス的にNGだったり、とか

★つまり天皇陵問題は、

 1.正規の開発手続きを破る(超法規措置)、

 2.宮中催事伝統を破る(1ヶ月半より後の完成の許容)、

 3.不敬ながら、「存命中天皇陵造営に着手する」、の3つしか選択肢がない。

 この流れは選択肢3か?

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