2013-07-31

駄目なのよ

http://anond.hatelabo.jp/20130730191554

理由は、「生まれてくる子供に問題が及ぶから」。

とりあえず文明国として、人間に最低限認められるべき権利とはなんぞや、という時、まあ色々な権利が出てくるんだろうけれども、その筆頭候補の中に「自分ルーツを知る権利」ってのがあるわけ。

自分は一体何なのか?」

それを知る事で初めて人間社会的生物となり、アイデンティティ確立でき、他のいろんな権利義務意識する事が出来る、という考え方ね。

じゃあ具体的に何を知ればいいのか、という時に避けて通れないのが「自分の親が誰なのか」という事。

不倫が横行したり母子家庭が激増するとこれが崩れてしまうんだよね。

まず最初に考えられるケースとしては、やはり父親が誰なのかが分からなくなりやすい。

母親が複数の相手と同時並行で関係を続ければ、母親自身さえもお腹を痛めて生んだ子供の父親が誰なのか特定できない、なんて事はありうる。

また、母親子供を父親に押しつけて別の男性に乗り換える、というケースも当然ありうるし、押しつけた相手が実の父親じゃないというケースもね。

日本のことわざには「生みの親より育ての親」ってのがあるけれど、「だから生みの親を知る必要はない」ってわけじゃないしね。

  • その論理だと父親が未婚女性と不倫して子供を産ませたり、父親が子供を母親に押し付けて離婚する事は問題が無いわけだが。

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