実際は民間の給与が底下げられているため、ただでさえ激務薄給の公務員が、あたかも高給であるかのような錯覚を覚えてしまう。
そう、高給取りの代名詞と叫ばれる大阪市役所ですら特定部署かつ上級役職というほんの一握りの高給取りを上げてさも全体が高給取りであるかのように訴える輩が出てくる始末だ。
本当はそれ自体が錯覚だということに気付けていない金銭感覚の麻痺が民間で働く会社員の間で高まってしまってるのが問題。
そして物事の虚実を知りながら一場面だけを抜き取って高給取りであるかのように捏造し煽動するマスコミ。
実はマスコミの平均年収は1000万近く行く高給取りだったりするのだが、マスコミ内では公務員が高給取りであるかのように摩り替えているわけで、
そこに乗りかかってるのが、日本維新の会もとい大阪維新の会という構図だから笑ってしまう。
しかも、大阪維新の会のメンバーの殆どはそのほんの一握りいる高給取りであるから笑い草にもならない。
彼らは自分たちにとって害のない地方公務員などの下級公務員職を徹底的に叩く事で上級公務員である自分たちに火の粉が上がらないよう気を配っているのだから面白い。
民間と同じく、一種のピラミッドを形成していて一握りの高給取りを大多数の薄給取りが支えている。
その現実に気付くべきだ。
彼らの脳内では公務員は全員きっかり9時5時で働いていることになっている
そもそも、「公務員」ってだけじゃ範囲広すぎて給料が高い低いなんて論じても意味ないんだけど、 彼らの脳内には、高給取りエリート像しかないんだろうなあ。 国家公務員 国の...