2013-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20130605223656

全部説明するのが面倒だから、はしょると会社組織ではなく公器だよ。

簡単にいえば、株式会社は、株主のために有る公器であって、役員のために有るわけでも、管理職のために有るわけでもない。

そして、株式会社は法によって守られ、日本国の庇護を受けている。つまり立法精神に基づき、なぜ、会社利益を出すことを許されているのか?というところまで遡れば

会社は、公器であり、株主のものでも有る。ということになるよ。

 

なぜならば、公の利益に反するつまり犯罪を犯した会社は摘発されて解体される。つまり、公の利益にならない会社は存続を許されない。という前提があって。

その上で、公の利益に反しない限り、株主が所有することを許され、株主の物であり、その上で、役員が運営するものだよ。

まり雪印乳業のような公の利益に反する組織は、そもそも論として第1の原則に反しているので、組織云々よりも強いレベルでありえない。

まり、第1原則を守って会社を存続させるためには、組織に逆らうことが求められる。(出来るかどうかは別としても 原理原則はこちら。)

 

日本国の中では、日本国の法によって守られない会社存在できない。なぜならば、法治国家から。故に会社日本保護を受けているので、公の利益に貢献する義務がある。(税金を納めろという意味ではなくね)

記事への反応 -
  • 下から見たらそうかも知れないけど、上は上で「言えない事情」で敢えてダメな戦略を押し続けているのかも知れない。 例えば課長が無理言ってたとして、それは部長の絶対命令で、か...

    • それって、課長は悪くない、仕方がないんです。って言いたそうだけど、そんな事はないよね。同じ穴の狢というといい方は悪いけど 仕方がない理由であろうと何であろうと、やってる...

      • いや、単に「よくある話だろ」って事で、誰かをかばってるわけじゃないよ。 よく出来た上司なら、そこでストップしてくれるしね。 ただ、会社に逆らえる人間なんてそうは多くないよ...

        • 横ではあるけど、会社に逆らうという概念はおかしいよね。 会社に逆らわなかった結果、雪印乳業のように会社解体というのは、会社にはダメージを与えたわけだから 会社に逆らわなか...

          • 上司に逆らうってのは、イコール会社に逆らうではない、という主張なのね。 でも、組織には逆らってるよね。 会社は組織だ。だから、上司に逆らうイコール会社に逆らうって気分にな...

            • 全部説明するのが面倒だから、はしょると会社は組織ではなく公器だよ。 簡単にいえば、株式会社は、株主のために有る公器であって、役員のために有るわけでも、管理職のために有る...

              • 雪印の例はそもそも犯罪だから、判るよ。 でも、例えば営業方針とか、大抵の上司の理不尽要求ってそういう「違法ではない」ものじゃないの? つまり「見る人によって悪いかどうか別...

                • その辺は、行政もだいぶ対応してきているよ。 僕が分かる例で言えば、24時間営業だと思えというのは、24時間の労働に対しては、3交代制であるか16時間を超える営業をした場...

                  • あいや、24時間営業はそういう意味じゃなく、交代制であれなんであれ、会社として24時間ってことね。一人ひとりは一応は法に守られた時間で働くとする、よ。 それでも夜中営業はウザ...

              • 雪印の例はそもそも犯罪だから、判るよ。 でも、例えば営業方針とか、大抵の上司の理不尽要求ってそういう「違法ではない」ものじゃないの? つまり「見る人によって悪いかどうか別...

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