全部説明するのが面倒だから、はしょると会社は組織ではなく公器だよ。
簡単にいえば、株式会社は、株主のために有る公器であって、役員のために有るわけでも、管理職のために有るわけでもない。
そして、株式会社は法によって守られ、日本国の庇護を受けている。つまり、立法の精神に基づき、なぜ、会社が利益を出すことを許されているのか?というところまで遡れば
会社は、公器であり、株主のものでも有る。ということになるよ。
なぜならば、公の利益に反するつまり、犯罪を犯した会社は摘発されて解体される。つまり、公の利益にならない会社は存続を許されない。という前提があって。
その上で、公の利益に反しない限り、株主が所有することを許され、株主の物であり、その上で、役員が運営するものだよ。
つまり、雪印乳業のような公の利益に反する組織は、そもそも論として第1の原則に反しているので、組織云々よりも強いレベルでありえない。
つまり、第1原則を守って会社を存続させるためには、組織に逆らうことが求められる。(出来るかどうかは別としても 原理原則はこちら。)
日本国の中では、日本国の法によって守られない会社は存在できない。なぜならば、法治国家だから。故に会社は日本の保護を受けているので、公の利益に貢献する義務がある。(税金を納めろという意味ではなくね)
下から見たらそうかも知れないけど、上は上で「言えない事情」で敢えてダメな戦略を押し続けているのかも知れない。 例えば課長が無理言ってたとして、それは部長の絶対命令で、か...
それって、課長は悪くない、仕方がないんです。って言いたそうだけど、そんな事はないよね。同じ穴の狢というといい方は悪いけど 仕方がない理由であろうと何であろうと、やってる...
いや、単に「よくある話だろ」って事で、誰かをかばってるわけじゃないよ。 よく出来た上司なら、そこでストップしてくれるしね。 ただ、会社に逆らえる人間なんてそうは多くないよ...
横ではあるけど、会社に逆らうという概念はおかしいよね。 会社に逆らわなかった結果、雪印乳業のように会社解体というのは、会社にはダメージを与えたわけだから 会社に逆らわなか...
上司に逆らうってのは、イコール会社に逆らうではない、という主張なのね。 でも、組織には逆らってるよね。 会社は組織だ。だから、上司に逆らうイコール会社に逆らうって気分にな...
全部説明するのが面倒だから、はしょると会社は組織ではなく公器だよ。 簡単にいえば、株式会社は、株主のために有る公器であって、役員のために有るわけでも、管理職のために有る...
雪印の例はそもそも犯罪だから、判るよ。 でも、例えば営業方針とか、大抵の上司の理不尽要求ってそういう「違法ではない」ものじゃないの? つまり「見る人によって悪いかどうか別...
その辺は、行政もだいぶ対応してきているよ。 僕が分かる例で言えば、24時間営業だと思えというのは、24時間の労働に対しては、3交代制であるか16時間を超える営業をした場...
あいや、24時間営業はそういう意味じゃなく、交代制であれなんであれ、会社として24時間ってことね。一人ひとりは一応は法に守られた時間で働くとする、よ。 それでも夜中営業はウザ...
雪印の例はそもそも犯罪だから、判るよ。 でも、例えば営業方針とか、大抵の上司の理不尽要求ってそういう「違法ではない」ものじゃないの? つまり「見る人によって悪いかどうか別...