http://anond.hatelabo.jp/20130529070910
君がやたら頑張ってるから俺も書くわ
戦後、なんとなーく白人に憧れ、なんとなーく東南アジアに優越感を抱いていた日本においての
インターネットの発達と韓国・中国の反日活動に起因する両国に対する嫌悪感や
その嫌悪感と(おそらく)貧困に対する不満が混ざり合って生まれた在特会などの活動。
およびそれらに関する諸問題。
これらに対して「日本の民度が落ちている」などと言う人が居るがそれは違う。
海外からの知識として知ってるだけで、どういう感情なのかを肌で感じた事が無かった。
欧米諸国が「これは良くない事。乗り越えるべき問題」としてずっと戦っているこの問題に
本腰をいれて取り組んだことはなかった。
ずっと○○人ってくくりで評価評論してた。今でもしてる。
それが愚かだという事に気付かずに。
それが人種差別に繋がっているってことに気付かずに。
その遅れていた日本がやっと、「人種差別が発生している現場」になった。
あぁいう活動されるとウチの商売に悪影響だ、っていう所から人種差別に向き合い始める人もいるだろう。
一歩進んで「何でこうなったんだ?」って考える人もいるだろう。
入り口は何でもいい。
「人種差別に日本が取り組み始めた事」が大きな一歩なんだから。
日本人の民度が落ちたんじゃなくて、やっと差別問題が表面化した、と言える。
何年かかるか判らないが、日本人全体が
「○○人ってくくりであれこれ言うのは愚かな事」って事を、
海外からの情報だけではなく、肌で感じた上で深く理解する日が来る。
日本が遅れていた分野、人種差別問題に対してきちんと理解する日が来る。
日本がまた一つ成長する。
在特会はもっと活動して、シバキ隊ももっと活動して、国会でも取り上げて、
日本が成長するために。
学ぶきっかけをつくってくれた事に礼を言う。
在特会が最近「朝鮮人を殺せ!!」とか露骨な発言をしているのは知っているだろ!? 以前は「外国人参政権反対!!」とか、少なくとも政策に反対するという建前はあっただろ!? でも、最近は...
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