2013-05-29

在特会に抗議することには関心があっても、考えを改めさせることには関係がない

在特会最近朝鮮人を殺せ!!」とか露骨な発言をしているのは知っているだろ!?

以前は「外国人参政権反対!!」とか、少なくとも政策に反対するという建前はあっただろ!?

でも、最近は「殺せ!!」とかより露骨で過激になっている。

しかも、毎週のように新大久保のようなコリアタウンデモをやっている。

 

これらの動きに対して、レイシズムに反対する立場から抗議活動も行われていて、

国会議員の中からも問題視する人が出ている。

 

しかし、俺には気になる事がある。

こういった人たちは、在特会レイシズムに対して抗議することには関心があっても、

どうやったらレイシズムの態度を改めさせることができるのか、ほとんど関心がないことだ。

 

特に有田芳生国会議員になるずっと前からカルト宗教の問題に取り組んでいたのだから

カルト宗教をやめさせるのと同じような方法で、ネトウヨの活動をやめさせようと

考えたとしてもおかしくはないのだが、俺の見る限りそんな話は全く見えてこない。

 

もし、お前たちの家族友達カルト宗教にドップリハマった人がいるなら、お前たちはどうする!?

やめさせようとするんじゃないのかな!?

 

 

折しも、自公によって児ポ法改定案が近々国会に提出されるという。

自民党信者ネトウヨ思想をやめさせる千載一遇のチャンスではないかと思う。

 

ただ、在特会桜井誠は「安倍晋三最初から見限っていた」というし、

元々自民党に批判的な連中には効果はないかもしれないがな。

しろ、それで自民党信者をやめても、かえってレイシストをこじらせるかもしれないな。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん