でもそれ以前に日本の雇用形態だとどの身分で生きるかじゃないかと。
正社員とパートには壁があるんだし、その身分のステップアップの武器としてスキルだとか能力だとか口に上りやすい単語が出てる。(色んな意図によって)
万人にわかりやすい言葉って落とし穴があって、射程が広い分足元掬われやすいんだよな。
スキルやコミュ力というワードは少し前の就職活動や出世のワードだった気がする。
それが雇用形態が多様になることによって変節して、適当に使われている。
実情と少しズレたところでまかりとおる。
「Aじゃないかな」「うん、Aだと思う」みたいな会話が成立してても、実際1割ぐらいしか成立してないけど、それでも本人たちは9割程度わかりあってるようなご様子、とか……