2013-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20130527163210

コミュ力”と似たようなものを感じる。

スキル能力があれば、価値があるとかなんとか。

でもそれ以前に日本雇用形態だとどの身分で生きるかじゃないかと。

正社員パートには壁があるんだし、その身分のステップアップの武器としてスキルだとか能力だとか口に上りやす単語が出てる。(色んな意図によって)

万人にわかやすいから。説き伏せやすいから。

万人にわかやす言葉って落とし穴があって、射程が広い分足元掬われやすいんだよな。

意味拡散して個人のいい様に使われて変節していってしまう。

スキルコミュ力というワードは少し前の就職活動出世のワードだった気がする。

それが雇用形態が多様になることによって変節して、適当に使われている。

実情と少しズレたところでまかりとおる。

なんとなくの共通語になってる言葉って割りと多いなと思う。

「Aじゃないかな」「うん、Aだと思う」みたいな会話が成立してても、実際1割ぐらいしか成立してないけど、それでも本人たちは9割程度わかりあってるようなご様子、とか……

最近若い者は~」みたいな世代間の断絶と似たようなモノ?よくあるものなのかな?立場の差?

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