2013-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20130407141732

片付けができなくて、本に頼ることを思いつく人に多いパターンが2つある。

・片付け方を知らない

・片付けそのものが苦手

前者は実用本位のハウツー有効で、後者精神論有効

しかビジネスとして優位なのは後者であろう。

そもそもニガテだのと言ってやらないのは、自身なのである

このような本を買う人は「どうにかしたい」という思いは持っているはずである

しかし、1冊の本で人が変わる人は稀であり、学習反省→実行→手を抜く→投げ出す…というようなサイクルに陥る可能性が高い。

そしてまた「どうにかしたい」という思いが高まり、その類の本のリピーターとなる。

もちろんハウツーにも需要はあるし、よく売れる本も出る。

ただ、後者の方はスピリチュアル風水、禅などのマーケットともシナジーを見込める。

とかそういうことなんじゃないかなーと、

兄弟へのプレゼントに、その類の本を選びながらつらつらと考えました。

とりあえず要らないものが多すぎるように見えたので断捨離本にしましたが、読んだ直後だけやる気があったようですね・・・

実用本位ハウツーファミリーけが多いですね。あとは書斎向けとか。

ワンルーム向けで使える本が全然なかった印象。これは書き手がいないんでしょうね。

記事への反応 -
  • 近藤麻理恵の「片付けの魔法」という本がいいという話なので、書店で本を手にとってパラパラとめくってみたらまずブラジャーを「おブラ様」と呼べと言っているのにドン引き。おブ...

    • 片付けができなくて、本に頼ることを思いつく人に多いパターンが2つある。 ・片付け方を知らない ・片付けそのものが苦手 前者は実用本位のハウツーが有効で、後者は精神論が有...

    • 「片付けの魔法」の本旨は「物ひとつひとつと向き合え、なんとなくで物を持つのをやめろ」ってことだから、物に「様」付けも私には違和感なかった。なぜブラだけ?とは思ったけど...

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