http://anond.hatelabo.jp/20130221003248
逆に言えば、表現の自由に憲法上何の制約も付けていないのはアメリカぐらいで、だからこそアメリカではヨーロッパのようなヘイトスピーチ規制が違憲とされたということもあるんだけど。
日本もアメリカも、表現の自由の条項に明文で法律の制限が可能であることは書かれていないけど、どちらの国も表現の自由への法律による制約は普通に可能だよね。違憲審査基準が他の人権より厳しいというだけで。ヨーロッパの憲法学には詳しくないが、この事情は西欧各国でも、言論の自由を保障した条項に制約が明記されているか否かにかかわらずみな同じなんじゃないかと思う。
つまり、憲法の特定の条文に法律による制約が明記されているか否かは大した問題ではないので、その点だけを取り上げてどうのこうの言っている元の記事は、憲法論として全く意味がないよね。
とはいえ自民党の改憲案には全体的に過度な人権制約を認める解釈をしやすい文言がちりばめられているので、個人的にはあれにはとても賛成できない。とりあえず9条だけ変えればいいのにと思う。
http://www.magazine9.jp/soda/130220/ 表現の自由が法律等により制約されている例として自民党改憲案と大日本帝國憲法、中国・イラン・北朝鮮の現行憲法を挙げて、「自民党改憲案が通ったら戦...
http://anond.hatelabo.jp/20130221003248 逆に言えば、表現の自由に憲法上何の制約も付けていないのはアメリカぐらいで、だからこそアメリカではヨーロッパのようなヘイトスピーチ規制が違憲...
飯食ってきたんだ
まあ日本も刑法175条あるしな
ヨーロッパの憲法が遅れてるんだよ。
ヨーロッパはナチスの存在が重いからな。ガス室の存在に疑問を持ったら社会的に葬られる。 アメリカは、実はナチの同盟国になっていた可能性が、けっこう高かったというし。
日本のように「表現の自由」を盾にヘイトを野放しにしてる国とは違い アメリカの場合、ヘイトクライムを処罰する法令があったはず。
日本のように「表現の自由」を盾にヘイトを野放しにしてる国とは違い アメリカの場合、ヘイトクライムを処罰する法令があったはず。
日本のように「表現の自由」を盾にヘイトを野放しにしてる国とは違い アメリカの場合、ヘイトクライムを処罰する法令があったはず。