騙し騙し人生のたいていのことはイージーモードでクリアーできちゃうから。なかなか鍛えられる機会がない。
鍛えるというと1つの方向性を強制するようで好きじゃないんだけど、さまざまな可能性がありうるのにそれを最初から綺麗に閉ざしてしまうのは面白いのかと思ったり。
結構うまくいってるふうに見える人でも顔の表情とか話していることとか聞いてると不幸そうにみえることが多々ある。
不幸そうというよりも苦しそうな人が多い。中途半端にうまくいくってことは平凡な人生だから狭苦しく感じるんだろうか。
その点苦労していても目的と目標もって努力している人は楽しそうに思えることが多い。
逆に言えば、自分はそういうジャンルの1つや2つは持っているのかと問いかけてみることも有益である。
極度に単純化した話だと仕事だと中途半端にうまくいってるけど恋愛だとうまくいってない。なのに恋愛のほうが楽しいだとかな。
もっと言えば、中途半端なジャンルが1つでも残らないように全部見直してみるのも良いかもしれない。
こういうことは他人に言われてやるものじゃなく自発的にやるものだから自分が感じている狭苦しさを誤魔化して自分は幸せなんだと
言い聞かせて生きている限りはなかなか抜け出せないだろうな。