■http://anond.hatelabo.jp/20120525042822

うーん。それな。

味覚障害で甘いがわからない人間に、甘いのがいいって言ってるようなもんだぞ。

「自分は貧乏な環境にいたので貧乏を極端に嫌ってしまうという歪みがあるんだ」と思っているが。

価値観がそれしか無いからなぁ。

むしろ、歪みを理解してからのほうが酷いぞ？　歪みを理解していなければ、まだ、人付き合いもできるが

歪みを理解すると　できることは　人と触れ合わないことだけになる。

だから、歪みを理解させるのは　結構　最悪だと思うよ。

歪みを理解させるのではなく、何が幸せなのかを教えないと。

ある一定の固定観念を持つように教育された人間が、そういう固定観念を持つように。

人間として、そういう反応をするのは普通だし、本人の努力では直せない部分だよ。

ごく個人的な感覚では、辛くて当たり前、しんどくて当たり前、何が何でも努力を積み上げる。が　普通であって。

普通の人は、つらいとか、しんどいとか、　比較論として全然マシなのに言い過ぎ。という価値観だもの。

たとえば、ずっと虐められて育った少年が、他人に自分がされた程度のことをすると、酷いって言われるが、何が酷いか全く理解できない。というのと同じ。

じゃぁ、僕の今までは何だったの？となるだけ。　このぐらい耐えるのが普通でしょって。

そういう理解ならまだ、普通の生活が遅れるが、あなたは虐められていたんです。って理解させたら、あとは社会を恨むだけだと思うが・・・という感じ。僕のケースではないけど。

それ、わりとやっちゃだめ。

論理的に理解すると、感情的に理解するは違うんだよね。で

普段みんな　人の気持ちを理解できない　っていうくせに　こっちの気持ちは理解してくれないと。　そりゃ人生詰むだろ。

自分たちがやられたときは、人の気持ちを　人の気持ちを　いうのに

こっちに対しては　論理的に　論理的に　言うんだから、対応しきれないよ。

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