2011-11-04

まぁ、そうなんだけどさ

本当に実効税率と名目税率は分けて考えたほうが良いと思うよ。

おそらく、富裕層所得殆ど金融所得不動産所得から単純に所得税の税率を比較

するだけでは本当に応能負担になっているかの判断は難しいと思う。

例えば、株式配当で1500万貰っている人と給与所得で1500万貰っている人とでは

前者の負担が圧倒的に低い。前者は10%しか負担していないからね。

それって、本当に平等なのかねって話。どう考えても株式配当で1500万もらっている

人のほうが金持ちです

納税者番号制度の導入+総合課税方式への以降によって、できるだけ税負担の公平性を確保

②不足分を消費税増税

とかにしないと社会的に受容されるかという点から考えると厳しいんでないかなぁと思って

いるだけ。

あ、別に勘違いして欲しくないんだけど消費税増税には基本的に賛成だよ。

社会保障費の増加に税収が完全についていけていないからね。それ以外にも政府仕事は増え

ていきそうだし。

だけど、現行制度上の不足分を考えるだけでも増収分はまずは不足の解消に充当されてしま

貧困層や中間層にとっては、負担が増えただけで終わってしまい、多くの不満が解消されな

いという懸念を持っているだけだから

問題はどういった負担構造社会的に公平なのかといった議論がなされないんよなぁ~

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