2011-10-10

模倣と共感の見分け方

目で見た物事の模倣

聞こえた音の模倣

同じ味を再現する能力

同じ匂いを再現する能力

同じ肌触りを再現する能力

共感、単純な喜怒哀楽は、それが自分自身でも相手に共感したのか、その場空気に合わせ模倣したのか解らない時があったりする

そして、五感で感じる事に対して模倣できる能力

第六感というとアレだが情報として感じた事、受け取った事にたいして模倣したり、模倣してしま能力がある

前者は五感で直接受け取った歓喜や悲痛に対しては同調し同じ気分になるが

後者報道等による文字情報のみで受け取った歓喜や悲痛に対しても同調し同じ気分になる

しかし、後者普通、その自分自身の共感作用に対し客観視を行っているが故にその文字情報に対しても同調可能なので

五感で直に感じる歓喜や悲痛に対しても客観視というフィルタを通してマインド感情)をコントロールできてしま

からといって、冷静になれる事がその場での歓喜や悲痛に対しての共感度が低いというわけではない、そう見えてしまうのは仕方ないが

さてでは、この前者と後者の違いは何なんだろうと考えた時に一つのキーワードとなるのが“ミラーニューロン”だと思う

前者の“偉大”な能力として注意が必要なのが後者の行う抽象空間での共感を“記憶”によって模倣できるという点である

さて、新しい情報に対しての新しい感覚をどう持つの

そして、その感覚に対して共感できる者同士が共鳴を始めた時に

世界は動き出すだろう

@awaikumo

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