2011-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20110712002250

シロクマ先生も含めて考察が変なんだよな。

第三話までの時点で、魔法少女は実質マミさんだけ。

その決め台詞ティロ・フィナーレ」は、魔法少女ものなら普通もので、この時点では取り立てておかしなわけでもない。

実際最後まで行っても違和感を感じない人の方が多いだろう。

むしろ戦闘シーンは「格好良い」と評判は良かった。(今現在も評判は良い)

結末はショッキングで話題にもなったが、この時点でマミさんけが特異だとする情報は無い。

その後、話が進むにつれ、(すでに退場した)マミさんはどんどんネタ化していく。

この辺りには、3話の最後を使ったニコニコMADなどが強力に作用している。

過去話を経て最終話に至ると、マミさんの中二設定は確立

台詞そのものが既にネタとなっていた「ティロ・フィナーレ」も中二に取り込まれる。


こうしてすべてが終わった後で、シロクマ先生が「どぉれ」と現れるわけだが、現状からオタの異常性を創作するから、どうしても破綻する。

考察すべきは、むしろマミさんネタ化過程であるべきで、結果なんてものは、すでに大衆に消費されるベタになってしまっているんだから意味がない。

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