2011-07-08

http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20110705/1309880327

100文字には収まりそうもないので増田で失礼します。

「なんで信じるのか?」の答えは「周りが信じているから」になると思う。

新興宗教ってその内部でコミュニティができてて、そこの中での価値基準が行動原理になってくる。

集金についても、そのコミュニティによって、だいたいどんなもんか相場があったりすると思う。

例が悪いけどお香典とかと同じかんじ。

このコミュニティが厄介で、

選民思考バリバリで、「正しい教えを知っている私たちが周囲の人を救わないといけない!!!」みたいなノリ。

意味の分からない言葉を熱心に唱えるのも、それに価値があると周りが思っているから。

じゃあなんでそんなコミュニティの中に入るかというと、

身内や地震に不幸があった時に、支えてくれたり助けてくれたりした人の影響というのが大きい。

具体的な奇跡恩恵がなくても、そういう人の言うことを信用しちゃう。

中には折り込みチラシから〇〇さんの教えに感動して!!!みたいな人もいるかもしれないけど、多数派ではない。

結局のところ、入信についても、活動についても、人間社会性というか、人と人との繋がりに引っ張られているんだと思います

追記

最後宗教建築に触れてたので。これなんかオススメです

Amazon.co.jp: 新編 新宗教と巨大建築 (ちくま学芸文庫): 五十嵐 太郎: 本

あーいうのは世界観大事するんで、結構凝った作りになってたりしてて面白い

まぁ中を見学するのはやめといた方がいいと思いますが・・・

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