2011-05-31

ソーラーパネルの購入について

何かと話題の太陽光発電について、ぼんやり思う事があるので書いてみる。

現在、個人として太陽光発電を行う場合は自宅の屋根等にソーラーパネル(以下パネル)を設置するのが一般的となっている。

しかし、これは設置コストも高く元が取れるのかどうかというリスクが生じる。

設置に際しては

1,メンテナンス費等を考えると、設置後の出費が不透明

2,日当りの問題から、求める発電量を得られない。

3,賃貸マンション住まいのため個人としてパネルの設置ができない。

などの問題が生じる。

ウチの実家は海に近く塩害による故障への出費が予想できずパネルの設置をあきらめた。

つまりエネルギー問題に関心があっても,なかなか手が出せない現状がある。

そこで思ったのはパネルを自宅に設置するのではなく、発電が十分に見込める土地パネルを共同設置してはどうか。

(もちろん共同設置を個人間で行うのは大変なので、行政自治体会社が主導するのが無難と思う)


メッリットとしては

1,一カ所に集約する事でメンテナンスが容易→コストダウン

2,自宅の立地条件に関係なく設置出来る→効率の良い発電

3,故障があっても修理費は少ない→ローリスク

4,自宅設置ではないため賃貸マンション住まいでも可能→設置人数のアップ

5,予算に応じてパネルの大きさを決められる→小規模から大規模で購入できる

6,会社として購入もできる→イメージアップ

7,自宅、会社に設置するより手間がかからない(予想)→設置数のアップ

などが思いつく。

設置者には発電量に見合った電気料金を割り引くなり、逆に振り込まれるようにするば良いと思う(株の配当金に近いか?)。

発電量に関係なく一定の、金額が振り込まれる方法もあるだろう。

また設置に関しては、賛同者が一定数に達してからスタートする方法と

メガソーラーパネルのようなに物を先ず設置し発電を行い、利用者が後からパネル権利を購入する方法もあると思う。

またその、混合型のシステムも考えられる。

なんて事を考えてみました

デメリットなどあれば、考えてみたいの教えて下さい。

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