2011-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20110124015917

論文は読んでないってだけで、研究の立案とか実験とか (専門は林業からむしフィールドワークとかかな?) については指導してたんでは。「学生が何をやったかは知っている」と書いているので全く放任していたわけではあるまい。

で、卒論重要なのは仮説の立て方とか検証の過程であって、最終的にそれを記す卒論自体は好きに書いたらいい、って方針なんでしょう。実際、理系で100ページにもなる論文なんて他に投稿しようがないから、その「書き方」にとやかく口を出す意味はあまりないかもしれず。同内容を投稿論文にまとめる場合は見てたんじゃない? 特にその点についてはtogetterでは触れられてないけど。

自分卒業した学科は、卒論の枚数には上限があった。30pだったかな。ダブルスペースでその枚数だと、投稿論文two columnフォーマットで12pくらいに収まるから、そのくらいに制限をかけるならまあ意味があるかな。もっとも教授本人に見てもらうのはほぼ最終段階だったけど。

元増田修論を「書く」のにのたうちまわったということだけど、それはほんとうに「書く」こと自体で引っかかってたの? 仮説も実験データも全部揃ってて、「書く」だけの段階で?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん