http://www.tyk2.info/2010/12/blog-post_497.html
この主任の場合、ちょうどその40歳であり、移動先が港湾部というからには、おそらく左遷人事である。将来が見込めず、ポストも用意されないことがわかった主任がとった行動が、無気力という最大のテロリズムだ。
終身雇用+解雇規制の世界では、将来の出世の見込みがない人にとって最も合理的な行動は、一切働かないことだ。それでもクビにできないのだから、働かなければ働かないほど、ROIは上昇する。
将来にわたって賃金が上昇することがないなら、労働投入量を減らすことによって労働/賃金のROIを上昇させることができる。これが無気力労働のからくりだ。
<中略>
なるほどー.
でも役所以外でこんなテロリズムが可能な会社はあるのだろうか.
あと,制度改革しても今すでにいる人たちを解雇する手段となりうるのだろうか.
反発を考慮しても今すでにいる人たちを解雇するしかないと経営陣が思うほど,
今すでにいる人たちの無気力が危機的にならないといけないということなのか.
うーむ,そんな臨界点は来るのだろうか.
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革命ですから、成った時にはトップはいません。 経営陣が「こりゃやばい」と真剣に思った時には、もう館は火の海です。 そう,経営陣がその判断をできるときには火の海だよねぇ...
お役所について →アラフォー ・・・若いうちに酷使しておいて、いざとなったら閑職にやる時点で、どっちもどっち。 (役所にサービス残業が無いなんてウソ。) 労働力の前売りをし...
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