はてなキーワード: 福岡出身とは
都心から急行で30分ほどの、典型的な郊外の住宅地で生まれ育った。
小中は地元の公立で、都心の私立女子校(お嬢様学校でも進学校でもない。念のため。)経由で、短大卒業後は幼稚園の教員に。
その間に付き合った彼は3人いる。
最初は、短大1年生の時に同じサークル(多摩地区の某私大主催テニスサークル)の同級生と。福岡出身の彼の飾らない誠実さ(見方によっては垢抜けない田舎っぽさとも言う)になんとなく好感を抱いていたところ、友人達に「なら言っちゃいなよ。応援するよ!」と背中を押され、勢いで告白してめでたく付き合うことになった次第。けれど、秋からはなかなか時間が取れなくなって(短大って結構忙しいんです)、自然にフェードアウトしてしまった。
二人目は21歳の時に合コンで知り合った信金の人。半年ほど付き合ったあと一方的に振られた。遊ばれたわけじゃないと思いたいけれど、どうなんだろう。
三人目の彼は幼稚園に出入りしていた業者の人でこれは三年続いた。身長が180くらいあって趣味はサーフィン。見た目も性格も文句なしだったんだけど、生活能力が皆無だったので、悩んだ末に別れた。
そして26歳のとき、友人の紹介で今の夫と出会った。
私より9歳上で、最初は特になんとも思わなかった(いい印象もない反面、取り立てて目に付く難点もない)のだけれども、どういうわけか物凄く気に入られてしまい、そうなるとつい情に流されてしまい、おまけに結構高収入(親が経営している会社の常務で、ゆくゆくは継ぐ予定)の上、家事全般もそつなくこなせる。
そして今。
客観的に自分を見ると、幸せなんだろうなと思う。
子供もまだいないので、正直、昼間はやることがない。
週に二回、英語とお花を習いにいって、それ以外は専業主婦の友人とお茶をしたり買い物したりと気ままな生活を送っている。
どちらかというと平凡なサラリーマンの子供として平凡に育ってきた私が、なんでこんな生活をしているのか不思議なくらいだ。
ただ、結婚して一年。なんだか物足りない。夫は優しい。義父母も私によくしてくれている。だけど、なんだか心がドキドキすることがない。
正直に言えば、彼氏が欲しいんだと思う。セフレのような遊びじゃなくて、誠実な人とちゃんと付き合いたい。でも、今の生活は壊したくないので、ちゃんとそこはわきまえてくれる人がいい。そういう人ってどこにいるのかな。
Yahooやエキサイトの紹介サービスも試してみたけれど、結局はヤリ目的の人か、思い込みが激しすぎる人しかいないような気がする。
私はどうしたらいいんだろう?
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なんて話を、数年前にされたことがある。
・「遊びじゃない誠実」だけど「わきまえてくれる人」という前提条件が矛盾している。
・条件を満たすように見える人はいるかもしれない。ただ、同じ男性として言わせて貰えば、そんな虫のいい条件を守る奴なんていない。
・それでも探すというなら好きにすればいいけれど、期待を裏切られる可能性の方が大きいのを覚悟したほうがいいよ。
という趣旨のことを、親身そう且つ穏やかな表現で、でもストレートに説明したうえで、家に送って行った。
結果?
一週間後の深夜に、俺の部屋に押しかけてきましたよ。ありがたく喰わせて頂きました。
<追記>
http://anond.hatelabo.jp/20080709084045
・前半部分は誰かがどこかで書いた事実だが、後半が元増田の創作
のどれかかと。
という御指摘がありましたが、一応全て俺の体験した実話です。確かに途中の彼氏云々は多少記憶に頼ってる部分はあるけれど、少なくとも結婚のあたりからは、ほぼこの通り。
ちなみに、この後も何度か会ったけれど、次第に相手がメンヘラになっていったので、距離を置くようにしていつのまにかFOした。
親切にしたかと思えば突き放したりを繰り返していた俺の対応もメンヘラの原因の一つだと思うので、「ああ俺って酷い奴だなぁ」と自己分析はするものの、なぜか罪悪感は全くないです。
明日(というかもう今日)、恋人の母親と一緒にご飯を食べることになっている。ちょっと緊張している。無駄に眠れない。
私は今24歳で、相手は会社の同期なのだが、一浪一留しているから今26歳だという。きちんと付き合い始めてからまだ2ヶ月ほどしか経っていないのだけれど、明日相手の母親が東京に遊びに来るというので、それに合わせて晩ご飯でも一緒に食べようということになった。付き合っている相手の親に会うとか、そういうことは初めてなので、大変緊張しているのだが、まあその場の流れで多分なんとかなるだろうと信じている(というか、なんとかならないと私が困る)。それで今回相手の親とご飯を食べることが決まって、「一度あんた(福岡出身の恋人は私のことをこう呼ぶ)の実家にも挨拶しておいたほうがいいけん」とかなんとか向こうが言うので、今年のお盆休みには私の実家である秋田に一緒に行くことになった。土日が休みでない仕事をしている私と、帰宅時間がやたらに遅い恋人は、普通にしているとなかなか会う時間が作れない。だからというわけではないのだが、お盆休みに秋田で簡単な挨拶をすませたら、彼とは一緒に暮らす予定でいる。いついつまでに結婚するとか、そこまで具体的な話をしているわけではないのだけど、多分このまま何事もなかったら、来年か再来年あたりの遠くない将来に、結婚することになるのではないかと思う。いや、まだよくわかんないけどね。親に挨拶しにいっても、結婚するかどうかはまた別の話だし。結婚式の日取りまで決まっても、前日にドタキャンされるかもしれないし。でも今は、話がとんとん拍子に進みすぎて、ちょっと怖いぐらいです。
前に付き合っていた北海道出身の恋人とは、学生の頃から5年近く付き合っていた。付き合いが長かったこともあって、いつか結婚するだろうとなんとなく思っていたし、実際に2人でそういう話もしていたんだけど、不思議と親に挨拶に行くとかそういう話にはならなかった。一度、付き合って3年くらい経った時だったと思うが、ライジングサンロックフェスティバル(北海道で夏に行われる野外音楽フェスのことです)に2人で行ったことがあった。私は相手の実家に行く気満々で、両親に紹介してもらう気も満々だったのだが、相手がなんとなくの感じでそれを嫌がった。結局夜通し行われるフェスが終わった朝、眠い目を擦りながら私は飛行機に乗って大学のある東京に帰り、恋人(元)は私が初めて聞くようなローカル線に乗って実家に帰っていった。その後もなんとか2年近く付き合ったのだけれど、いろいろあって別れた。
その恋人(元)とはもはや連絡を取っていないので、今元気なのかどうか、付き合っている人がいるのかどうか、全く分からない。何の気なしにメールでもしてみればいいのだろうが、私はおそらくそれをしない。ただ、私は、その元恋人と、ちょう結婚したかったのだ。今の恋人と結婚したくないとか、そういうことではなくて。理由とか抜きで、ただずっと一緒にいたかったのだ。「ずっと一緒にいたい」なんていう薄ぼんやりした言葉は、別れてしまった今となっては、単なる冗談でしかない。
ただ今、まだ付き合って2ヶ月とかなのに親とご飯を食べに行くことになり、緊張して眠れる夜を過ごしながら、5年間付き合ったのに一度もお互いの親族と会うことがなかった元恋人のことを思い出すと、現恋人と元恋人を隔てたものは一体なんだったのかと思う。