2024-04-24

りんごガール

昔、pixivを見てるとりんごという単語が入ったアカウントがあった

そのアカウントBLが好きなようで

一番最初投稿された作品はこんな感じだった

修学旅行の夜、部屋の人間と好きな女子について話していた。しかし、一人の男だけ頑なに話そうとしない。茶化しても一行に話そうとしないので結局、いつの間にか寝てしまった。

そして、帰りのバスで隣に座ったその男からみんなが車内で流れる映画に夢中になってる隙に耳元で囁かれた、実は君が好きなのと」

…なんてめちゃくちゃな話なのだろうと思って

次の作品を読んでみると、さっきの作品から二年間が空いていた

その作品花火大会出会った低身長の男に告白して、アナルセックスをするという物だった

R18である

私はそれを読みながらなんだかとても寂しい気持ちになってしまった

最初作品投稿してから二年間で投稿者は間違いなく性に触れてしまっているのだ

キスも知らなかった一人の人間が人の行為という物を知り、それに興奮して、文字に起こす

これがただ私は物語の様だが、売れないバンドマンが売れるために曲を変えてしまうようで

なんだか心がきゅっとなる

りんごを丸かじりするしか出来なかった子供りんごお酒に出来ることを知り、それを愛する人と共に飲むような

辿っていくと、作品10個ほど書いてそれから投稿していないらしい。

投稿者は今、何をしているんだろう

男に抱かれてしまったのか、男女の恋愛を妬んでばかりいるのか、幸せ恋愛をしているのか

私はこんな歌を思い出した

渡り鳥とんで行って春になった

哀しい実のにい花が咲く」

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん