でも若い時みたいな情熱はなくなったし、自分が世界を変えられる研究をすることはもうないんだろうというのはわかってしまっている
若い時はボスの夢に精一杯くらいついて、世界を変えるきっかけを作ろうと奮闘していた
しかしそれから時間が過ぎ、落ち着いて、立場も得て、何でもできる状態になると、何もしたいことがないと気付いてしまった
俺はボスの役に立ちたかったのと、研究者になりたかっただけで、本当にしたい研究なんかなかったんだろう
幸いパーマネントなので、このままゆるゆるお給料をもらい続けることはできる
でもなんだかこれでいいのかなあってのは思う
うちの親の教育方針は「あんたたちには何も残さないし、何も背負わせない、自分で生きていけるようになりなさい」だった
家業は親父の年と共に随分と縮小したけど、今でも不動産は残っていて、大阪の中心地にビルをひとつ持っている
ここにきて、親は残すべき土地を、子に残せないことを少し心残りに思ってもいるようだし、俺も自分の家のルーツの土地をこのままなくすのは惜しい気はしている
親は、俺さえその気なら、継がせてもいいとここにきて思っているようだ
そういう不安はすごくある
雇われているうちは、雇われ続けたらなんとか生きれるけど、ビル管理は大地震でも起きたらアウトだろう
親は、ビル経営なんて、世界に打って出るようなものでもないし、つまらんもんやで、あんたの年からやってもなあ、のようなことも言う
でも10年くらいしたら、親も80、俺も50だ
そうなればありなのかなあ
少なくとも今の仕事に魅力や情熱は感じなくなっているのが一番問題な気はする
なんかもやもや
情熱のない状態で仕事をしても収入が入ってくるのはすごいいいことだと思う。 仕事以外のことに情熱を使ってみるのはどうだろう。そして働けなくなったら土地のこと考えてみればい...
そうだよね 10年は今の状態で楽しく生きようとするのがベストか しかしこんな状態で、妻は専業主婦で子供2人なので、家計はなかなか苦しい 俺の使えるお金はお昼代込みで月2万5千円な...
年会費5000~6000円くらいのサブスクサービス入って映画でも見るとか?
映画もゲームも集中力が続かないんだよね なんか脳が疲れてるというか 鬱というよりは加齢というか、ボケてきている気がする
嫁と毎日セックスしなさい
セックスは本当に今の人生で一番くらいに心が癒されるよね 2か月に1度くらいしかできないけど