2023-08-08

なんでも顧客のためっていうけどさ。。。

会社部署としてはIT部門のわけですよ。

企画するのは企画事業部でその企画を決定した事業部の求めているものを構築するのが我々の仕事じゃないか

この企画に対して、「顧客のためになっていない」とか「顧客のために、、」みたいなことをIT部門の我々が感想としていうのはわかる。感想だし。

企画事業部の方にこれって「顧客うんぬん」と質問とか疑問とか指摘とかすることは、、まあまあいいと思う。

でもこの質問や助言を受けるかどうかは企画事業部判断であって、IT部門の我々には意志決定権はないわけよ。

企画事業部自分たち企画IT部門に依頼して構築した後に自分たち企画に対する顧客の反応を見て、次の一手を考えるわけ。

すごい理にかなっているわけ。企画の内容とかシステム仕様ダメ出しする我々って顧客の何を知っているのよ? お前の感想じゃないの?

企画事業部の依頼を顔面受けしないとか、言われたことだけ実施することはよくないって文化ITの中で作りたいからといって、顧客目線が足りないから我々が補完するとか。

個人個人顧客目線をもって作業に取り組むみたいなIT部門目標ってすごく違和感があるわけ。

IT部門本質って、システム構築するための設計から実装とか運用にあるわけ。これって家造りでいう大工さんよ。

「どう良く作るか」に責任があって、作った成果物価値IT部門よりも企画事業部責任があると思うわけ。

IT部門顧客って企画事業部のようないわゆるクライアントじゃないの?って話

顧客のためは、企画事業部のために置き換えたらいかんのか。

というやり取りをずっとリーダーとやっている空中戦疲れたのでここに投下して心を落ち着ける。

企画がしたいならITじゃなくて企画事業部に移動しろよ。

プログラムとか設計はただの手段って思ってて「どう作るか」ではなく「何を作るか」が大事だと思っているから。顧客が〜ってことなんだろうけど。

それも理解必要だと思うけど、様々な企画とか施策を日々開発している我々は、企画を「どう良く作るか」にフォーカスしたほうが作業マッチしているだろうがよい。

  • どう作れば顧客が喜ぶのかを考えるのが大工で、どう作れば顧客に売れるのを考えるのが営業/企画で顧客のためであることは変わらなくね?

    • 大工が考える家ならわかるわ。この場合、家を設計する建築士の役割が企画事業部よ。 大工は建築士の依頼を技術をもって答えるわけよ。建築士の依頼にまずは答えるだろよ。ここの階...

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